自分のキャリアプランとその値段を知ろう

職業も働き方もいろいろ

世の中にはたくさんの仕事や職業がありますが、みなさんはどれくらい知っていますか?
たくさんの仕事や職業を知っていれば、その分自分の将来の可能性が広がることにもなります。自分の好きなものや興味がある分野などから、それにかかわる仕事や職業はどんなものがあるか調べてみるのも大切です。

たとえば、「お金にかかわる分野に興味がある」ということから職業を探すと、証券会社のコンサルタント、為替ディーラー、アナリスト、公認会計士などお金にかかわる多くの職業を知ることができます。

そうやって見つけた職業について、インターネットで調べたり、家族や周りの大人に聞いたりしてもっと深く探ってみましょう。
その仕事の楽しさや大変さ、どのくらいのお金を得られるのかなどが分かれば、より具体的に自分の将来を想像できるようになりそうですね。

職業や仕事だけでなく、働き方にも種類があります。「会社員」であれば、会社に雇われて仕事をして会社からお給料をもらいます。「公務員」であれば、国や地方公共団体などでおおやけの務めを仕事として働きます。また、会社などに属さず自分でお店や事務所をもって仕事をする「自営業」としての働き方もあります。

進路にかかるお金

自分の将来像が少しずつ見えてきたら、次はそのための進路について考えてみましょう。
例えば、手に職をつけたい、美容師になりたいという人は、専門学校に入学することが近道かもしれませんし、海外で働きたいという人は、留学を視野に入れた大学選びをすべきかもしれません。

では、それぞれの進路を選択したときにいくらぐらいお金がかかると思いますか?

たとえば、国立の大学は学費が一番安く4年通うと243万円くらいですが、理系の私立大学だと約519万円と国立大学の2倍もお金がかかるといわれます。そのうえ、家族のもとをはなれて一人暮らしをする学生では、年間125万円くらいの仕送りをもらっている人が多いようですから、みなさんが私立大学に進学すると月々18~21万円のお金がかかることになります。
また、留学をすると、国や学校にもよりますが、1年で180万円から450万円くらい必要になることも頭に入れておきましょう。

自分の目標や将来のための進路には、こんなにたくさんのお金が必要になるのかと驚いた人もいるでしょう。
家族と進路について話すときはお金の話もして、奨学金制度について調べたり、上手にお金の管理ができるようにお小遣い帳をつけたり、真剣に自分の将来について考えたり、自分にできることを少しでもしていきましょう。

CHECK POINTCHECK POINT
  • 会社員、公務員、自営業の働き方の違いを整理しましょう。

深堀りしてみよう!

あなたが好きなものや興味のあることをイメージして、それに関する仕事や職業にはどんなものがあるか調べてみましょう。

15歳から34歳で、働く意思がなく通学も家事もしていない人を「若年無業者(ニート)」といいます。日本にそのような人たちがどのくらいいるのか、なぜ働けないのか、理由を調べてみましょう。(内閣府のサイトを見る

用語解説

「証券会社の仕事って何だろう?」を見る
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国、地方公共団体などの国家公務員、地方公務員が担当する任務や仕事のこと。「公務」ともいいます。
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能力のある学生や経済的な援助を求める学生に対し、低い金利でお金を貸し出す制度のこと。受け取ったお金は将来返す義務があり、これを「貸与型」といい、返さなくてもよいものを「給付型」といいます。
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関連サイト

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